結婚式のお見送りでお送りするプチギフト、ドラジェには
かなりたくさんの種類がございます。
今回は和の結婚式のお見送りに素敵なプチギフトをご紹介します。
和の結婚式にあわせて送るプチギフトは縁起物がよく選ばれています。
例えば、主に食事で使う道具の箸は
「食べ物に困らない」という意味があります。
これが転じて「健康・長寿」を象徴する縁起物といわれるようになりました。
また、「愛の橋(箸)渡し・幸せの橋(箸)渡し」のように
語呂合わせがおめでたいところも、選ばれる理由の一つです。
広げると末広がりになる扇子もまた縁起物です。
「繁栄・招福」の象徴として昔から縁起物とされました。
これから暑くなる時期の結婚式ですと
季節感もあって素敵だと思います。
海外でライスシャワーの演出で使われているお米は
「豊穣・子孫繁栄」を象徴する縁起物です。
新米と新米夫婦をかけて「新米夫婦ですが宜しくお願いします」
「感謝の気持ちを込め(米)て贈ります」という語呂合わせもあります。
プチギフト用のお米は1~2合分になりますので
重くありませんし、食べられない量ではないため、負担にならないと思います。
この他にも長い時間をかけて丁寧に作り上げる金平糖も
「夫婦で時間をかけて家庭を築いていく」結婚生活をイメージするものとして
また、「幸せをかき集める」ものとして耳かきも
結婚式のプチギフトに選ばれています。
こうした縁起物とされる意味、由来からプチギフトを選んでみたり、
選んだプチギフトに幸せのストーリーをもたせてみたりすると
もっと素敵な贈り物になると思います。
ぜひ、お二人のお時間のある時に、じっくりとお考えください。