結婚式、披露宴会場の入り口に飾るものの候補にホースシューがございます。
ホースシューとは馬のひづめにつける蹄鉄(ていてつ)です。
ヨーロッパでは古くからお守りとされてきました。
ホースシューは「魔除け」や幸運を呼ぶ「お守り」とされ、
ドアなどにかけて、護符として使われていました。
結婚式でも花嫁が無事教会へ行けるように玄関に飾りました。
また、形が上向きに空いたU字型なことから
幸運が転がり込み、それを受け止めて
こぼれないように守るラッキーアイテムともいわれています。
そのため、入り口に飾る以外にも
新郎様がタイピンとして身に着けたり、
ラッキーチャームとして用いたりなど
さまざまなアイディアが生まれました。
ホースシューは幸せを呼び込み、身につけるものを守ってくれるモチーフです。
上が開いている状態で飾って幸せな結婚式にしましょう。