アメリカのケーキ入刀に伝わる感動的なストーリー
アメリカのケーキ入刀に伝わる感動的なストーリー

アメリカのケーキ入刀に伝わる感動的なストーリー

結婚披露宴でのウエディングケーキ入刀は

新郎新婦様お二人のはじめての共同作業です。

また、皆様へお二人の幸せをおすそわけする素敵な場面です。

ケーキ入刀の由来は諸説ありますが、どれも魅力的なお話です。

今回はその中から一つ、アメリカのお話をご紹介いたします。

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アメリカには新婦様のお母様がウエディングケーキを作り

新婦様がケーキをカットしてゲストの皆様にお配りする風習がございます。

 

そんなアメリカのある新郎新婦様の結婚式でした。

ちょうどその頃、アメリカでシュガーケーキが流行していました。

お二人の結婚式のウエディングケーキもシュガーケーキでした。

フルーツケーキをシュガーでコーティングしており、とても綺麗なケーキですが

とても固かったため新婦様お一人では固くて切り分けることができませんでした。

しかしその時、そばで見ていた新郎様がそっと手をさしのべました。

そして新婦様とご一緒にケーキをカットしました。

このお話からウエディングケーキへの入刀は

結婚披露宴の場でお二人で行う初めての共同作業として行われるようになりました。

 

最初はたまたまだったお二人でのケーキ入刀が

多くの人に伝えられ、現在でも結婚披露宴の場で行われています。

さらに今では親御様とご一緒に入刀したり

お二人で食べさせあったりとさまざまな演出が増えてきました。

お二人らしい表現でウエディングケーキへの入刀してみてはいかがでしょうか。

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