キャンドルを使った演出は数多く、どれも魅力的です。
螺旋状や階段状に小さなキャンドルを並べて
一番上に大きなキャンドルを配置することを
モンタールキャンドルと言います。
モンタールキャンドルの点火は下のキャンドルから順に行います。
新郎新婦様が下のキャンドルに火をともすと
糸を伝って次のキャンドルに点火していくものと
中座の間などにゲストの皆様に火をつけていただき
お色直し後、再入場なさった新郎新婦様が
一番上の大きなキャンドルへ火をともすものとございます。
どちらかお二人のイメージにあわせて選びましょう。
モンタールという言葉はスペイン語のmontarが由来と言われています。
この言葉は日本語で「乗る」という意味があります。
火が階段を一段一段ずつ昇っていくように見えることから
この名がついたと考えられています。
モンタールキャンドルで使用する大きなキャンドルには
目盛りがついていて、結婚25周年を測ることができるものがございます。
結婚式後、キャンドルをお持ち帰りいただき、
毎年、結婚記念日に火をともす、とても素敵だと思います。